ローザ・ルクセンブルクは、ボリシェヴィズムの独裁を批判したが、スターリン主義の粛清や圧制を徹底的に批判したのはアナキズム(無政府主義)であろう。もっともアナキズムにとっては、単にスターリン主義だけが独裁や圧政の張本人であるのではなくトロツキズムも同類であり、それのみならずボリシェヴィズムそのものを独裁と圧制の元凶として激しく批判し、さらにはマルクスとエンゲルスが『共産党宣言』でいうところのプロレタリア独裁を、バクーニンが先駆的に批判(『国家と無政府』)したように、後にスターリン主義として展開される独裁と圧制のルーツとして、それを激しく批判する。アナキズムは、しばしば、極左的な反共主義ともいわれ、アナキズムの反スターリン主義は、事実上の革命的反共主義であるともいえよう。
りんりん健康ビューティー
葵のお仕事
永遠の旅の中
果てなき想い
蟹座
鬼丸大将
九月の空
交差点
咲良のスポーツイベント
七夕のお願い
初めて望遠鏡
心花の蛙の子は蛙
世界自然遺産
赤信号
汰一の絶体絶命事件
鉄平の奮闘記
届く手紙
美空の魔法
豊かな生涯
野いちご
なお、スターリニズム批判にも様々な違いはある。例えば、トロツキズム(トロツキー主義)の場合は、スターリン主義のソ連は「官僚的に歪められ、堕落した労働者国家」であり、官僚を打倒して堕落を是正する労働者による政治革命が必要とされたが、堕落していてもまだ、「ブルジョアジーによる生産手段の所有を廃した労働者国家である」という視点から、帝国主義からの破壊策動に対しては無条件擁護を唱えた。同様に、非政権共産党についても、反スターリン主義的な「国家権力と同等な打倒の対象」とはみなさず、「誤った綱領・路線で指導されているとしても、労働者階級内部の革命をめざす一潮流」と認知し、批判しつつも必要な共闘は追求するという立場を取る。